こんにちは、太郎です。
今回はコロナの影響もあり外出自粛もあきて、暇だったので株式について少し調べてみました。
決してカンボジアでの株式投資を勧めるものではないので、実際にやりたいという人は自己責任でお願いします。
カンボジア証券取引所
カンボジアの証券取引所はCambodia Securities Exchange(CSX)というみたいで2011年に始まりました。
カンボジアの株式は現在5社上場しているようで、最初に上場したのは2012年で約1-2年に1回程度のペースで上場しているようです。
日本だと東証一部だけでも2,000社以上も上場しているので、まだまだ始まったばかりといった感じです。
CSX Index
CSX Indexとなる指標がありましたので、紹介していきます。
CSXのサイトの使い方もよくわからなかったのですが、6か月分しか見ることができませんでした。
もし見方わかる人がいたら教えてください。
というわけで、一応カンボジアもコロナの影響を受けて2月末に下落しているようです。
20%弱くらい下落したのかなといった感じです。
ただ、現在は5%下落くらいの水準まで戻してきており、ほぼコロナの影響はなくなったのかなと思います。
上場企業一覧
情報はできるだけ、ビジネスパートナーから引っ張ってくるようにしています。
PWSA プノンペン水道公社
2012年に一番最初に上場した企業です。
1993年カンボジア王国の発足とともに国外からの援助を受けながらプノンペン市は水供給のインフラ整備に取り組み始める。1997年には公社として独立、現プノンペン水道公社(PPWSA)が設立された。
現在プノンペン都内では24時間給水、水道普及率は90%に達している。また浄水場から各家庭までにいかに無駄なく供給できているかの指針となる無収水は8%を下回っており、着々と上水道環境は整備されつつある。
銘柄コード: PPWSA
上場日: 2012年04月18日 (カンボジア株式市場初の上場)
URL: http://www.ppwsa.com.kh
住所: 45, Street 106, Sangkat Srah Chork, Khan Daun Penh, Phnom Penh, Cambodia
GTI Grand Twins International (Cambodia) Plc
台湾系の縫製会社です。
1997年に台湾資本によって設立された縫製会社。アディダス社製品のOEM受注で業績を伸ばし、現在生産業務の80%以上がアディダス関連で占められている。従業員数5700名。
銘柄コード: Grand Twins
上場日: 2014年06月16日
URL: www.grandtwins.com.kh
住所: Phum Tra Pang Por, Sangkat Chom Chao Khan Dangkor, Phnom Penh.
PPAP プノンペン自治港
プノンペン都を流れる、トンサレップ川に接したプノンペン港を管理する公社。日本のODAにより整備された河川港であり、国内輸送のために重要な役割を果たす。
銘柄コード: PPAP
上場日: 2015年12月09日
URL: www.ppap.com.kh
住所: Prah Sisowat, Sangkat Sras Chork, Khan Doun Penh, Phnom Penh.
PPSP プノンペン経済特区
多くの日系企業も集まる経済特区です。
会社名:プノンペン経済特区社(Phonom Penh SEZ Co.,Ltd)
カンボジア華僑と日本の不動産デベロッパーによる合弁会社。日本人担当者も常駐している。プノンペン唯一の経済特区で、プノンペン中心地からも車で45分程の好立地。独自の発電施設、上下水処理施設、通信施設など、カンボジアでは最もインフラが整っているとされる経済特区。カンボジアには下水処理施設がほとんどないのが現状だが、PPSEZでは、下水処理施設を完備している。SEZでここまでの上下水道施設を備えているのは、現在ではPPSEZのみ。
物流にはプノンペン港、シハヌーク港、プノンペン空港の三つを使う。稼働している66社のうち日系企業が37社を占めている(2014年2月時点)。
http://www.ppsez.com
PAS シハヌークビル港湾公社
カンボジア一の港のシハヌークビル港です。
■取得株式
株式総数:9,434,916 株 (議決権付き発行済み株式総数の約11%)
取得方法:独立行政法人 国際協力機構との相対取引による売買■PASの概要
所在地 :Sangkat No.3, Sihanoukville City, Preah Sihanouk Province,
Kingdom of Cambodia
主要施設:コンテナバース 750m
多目的バース 330m+200m
在来線バース 290m
客船バース 290m
経済特別区(SEZ) 70ha
コンテナ蔵置能力 8400TEU
空コンテナヤード蔵置能力 3000TEU
https://www.lnews.jp/2019/05/l0524304.html
同じサイトで見つからなかったので別のサイトからの引用です。
まとめ
まず、私はやっていないのと単純に興味本位で調べたものをほぼ引用しているだけなのでよくわかっておりませんのでご了承ください。
コロナの影響を受けているにしても、ほぼ同水準まで戻ってきているので、ほぼ回復したといってもいいのではないかと思います。
街中も人が戻り始めているようですので、これからビジネスも復活してくるのではないかと思います。
あと今上場している会社のうち、台湾の縫製会社はよくわかりませんが、それ以外はインフラだったり経済特区だったり国として必要なものに見えるので大きく下がることはないのではないかなと思います。
中長期的にはカンボジア自体は伸びていくはず、株式市場も伸びていくはずなので、長くカンボジアに関わっていく予定のある人でこれから始めてみたい人は初めてみても面白いかもしれません。(責任は持ちません。)
何度も言いますが、やりたい人は自己責任でお願いします。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント