こんにちは、太郎です。
常夏のカンボジアに行こうかなと思ったけど、どこに行こうか悩みますよね。
今回はカンボジアの有名な観光地を4カ所を紹介したいと思います。
カンボジアの首都 プノンペン
カンボジアの首都はプノンペンですが、街の規模自体は大きくなく観光する場所も結構限られています。
プノンペンには色々なレストランもありますので、外国人にはかなり住みやすくなっています。
今回は有名な観光地を上げていきます。
キリングフィールド
カンボジアはポルポト政権という暗黒の時代があり、そのときに使用されていた虐殺場です。
キリングフィールドには生々しく、現場が残っていたり、そこで発見された骸骨が残っていたりします。
受付で通訳用のデバイスを渡してくれるので、解説もしっかり聞けて歴史の勉強になります。
外で暑いので行くときには熱中症対策をしていきましょう。
トゥールスレン収容所
キリングフィールドと大体セットになっているのはトゥールスレン収容所です。
トゥールスレン収容所に収容されていた人がトラックで運ばれていく先がキリングフィールドだったらしいです。
キリングフィールドもトゥールスレン収容所も怖いのが苦手な人はやめておいた方がいいでしょう。
こちらも建物ですが、エアコンもなく歩きっぱなしなので水分は忘れないようにしましょう。
マーケット
有名なマーケットにはセントラルマーケットとロシアンマーケットの2種類あります。
観光で来た場合にはロシアンマーケットの方が雰囲気があっておすすめです。
パチモンのTシャツや、シルクのスカーフ、置物などなど、色々あります。
お菓子のようなお土産はありませんが、変わったお土産を持ち帰るにはいいと思います。
ナガワールド
ナガワールドはプノンペンで唯一のカジノです。
プノンペンではナガワールド以外での賭博は禁止されているため、プノンペンでカジノに行きたい場合にはナガワールドに行くことになります。
ナガワールドはホテルですので、カジノ目当てで行く人はナガワールドに泊まってカジノをすることもできます。
カンボジア一の観光地 シェムリアップ
シェムリアップはプノンペンから北の方にあり、シェムリアップにも国際空港があります。
シェムリアップはカンボジアの第2の都市ですが、自然がたくさん残っておりゆったりした時間が流れています。
アンコールワット遺跡群
カンボジアの世界遺産として有名なアンコールワットがあります。
アンコールワットだけでなく、周辺にはたくさんの寺院があり、お寺が好きな人は10日間のチケットを買って滞在している人もいるようです。
アンコールワットに行った時のブログはこちらです。
トンレサップ湖
トンレサップ湖はトンレサップ川としてプノンペンまで流れています。
トンレサップ湖で水上生活者も多くいて、ボートに乗って水上村を見学することができます。
シェムリアップ市内から少し離れたところにあるので、お寺をめぐって時間があれば行ってみてください。
プレアビヒア
プレアビヒアはカンボジアの第2の世界遺産で、タイとカンボジアの国境にあります。
シェムリアップからさらに3時間程度タイの方に車で行く必要があります。
プレアビヒアを見学しに行くだけでほぼ1日使うので行くときには日程に余裕を持っていきましょう。
海の街 シアヌークビル
シアヌークビルはカンボジアで一番の海の街です。
街中は工事しているところが多く、少し前に比べて飲み屋とかが減ってしまった印象です。
小さいカジノとかマッサージ屋さんはたくさんありそうですが、基本的に海で遊ぶことがおすすめです。
シアヌークビルの島
シアヌークビルにはロン島、ロンサレム島が主にあります。
ロン島にもメインのところからさらにボートで別のエリアに行くこともできます。
メインのところよりもさらにきれいな海が見れます。
ビーチリゾート
島に行く時間がないときには本土のほうでもリゾートがあります。
オススメはソカホテルの近くにあるビーチと、南の方にあるビーチです。
あまりシアヌークビルに滞在する時間がない場合でもリゾートホテルに滞在してみてください。
海鮮がおいしい ケップ
プノンペンの南側に3時間程度行くとケップという自然豊かな海辺の町があります。
海もありますが、近くに自然公園などもあり、色々なアクティビティを楽しむことができます。
あまり見るものは多くないので、プノンペンから日帰りや1泊で行くことができます。
シーフードマーケット
海辺にマーケットがあり、特にカニは海にかごを浮かべていてその中に生きたまま入っています。
カニ以外にも、魚、イカ、などの海鮮があります。
その場で調理してもらうことが可能で、調理してもらったものをビーチサイドに持っていて昼ご飯が食べられます。
自然公園
ケップの海辺から少し車で行くと自然公園があり、滝があったり、川でボートで遊べたりと色々と遊べる場所があります。
海で遊ぶのにも飽きた場合にはこちらの自然公園の方に行ってみるのもいいと思います。
カンボジアの第3の世界遺産 サンボープレイクック
最後は都市としてはあまり有名ではありませんが、2017年に世界遺産として登録されたサンボープレイクックです。
コンポントムという街にあり、プノンペンとシェムリアップの中間あたりにあります。
サンボープレイクックは自然に囲まれた遺跡群で、昔の遺跡と一緒に自然に囲まれていてリラックスすることができます。
ただ、まだ観光地としてはあまり発展していないようで、チケット売り場に人がいなかったりしたので少し中上級者向けかもしれません。
まとめ
今回はカンボジアで有名な観光地を紹介しました。
カンボジアはポルポト政権での内戦のおかげで、まだ発展途上なところが多く東南アジアらしさを楽しむことができます。
カンボジアに観光に来る際にはぜひ参考にしてみてください。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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