共働き夫婦でいるための秘訣4選

こんにちは、太郎です。

今回は『お金・仕事・家事の不安がなくなる 共働き夫婦 最強の教科書』を読んだのでそこから抜粋して、共働き夫婦になるための秘訣を4つお伝えしていきます。

FPを目指して少しずつ勉強中なので、本も読んでアウトプットしていきたいと思っています。

スポンサーリンク

なぜ共働きをしなくてはいけないのか?

よくメディアでも出ていますが、日本の平均収入は30年間上がっておらず、社会保険等の値上げが進んできているため、実質手取りがどんどん下がっているような状態です。

また、昔は定期預金をしているだけでも7%くらいの年利で増えていたため、何も考えなくてもお金はどんどん増えている状況でした。

今では銀行の金利は約0.001%と100万円預けても10円程度しか増えないという状況になってしまっています。

どんどん物価上昇も始まっていますので、これからは1馬力だけでなくしっかり協力していかなくてはいけません。

共働き夫婦でいるための秘訣4選

親世代は妻は家庭に入るという意識がまだあるため、どうしても辞めようかなーと考える人も多いと思います。

また、女性はまだ給与体系が低い会社も多く、パートで扶養の範囲内で働こうと思う人もいるかもしれません。

ただ、1度辞めてしまうとその被害は大きいため、今正社員の人はしっかりと仕事を続けられるようにした方がいいと思います。

そのためにこの本を読んで、私が思った秘訣4選を上げていきます。

  • 家事は協力して行う
  • 時短グッズ、外部サービスを活用する
  • 育児のために事前準備をする
  • 育児の壁があることを理解する

共働き夫婦でいるための秘訣 1.家事は協力して行う

共働きということは男も女も平等に働くということですので、当たり前ですが家事も平等にやるようにしていきましょう。

僕もそうですが、もともと家事をほとんどしていなかったのですが、できるところから少しずつやるようにしています。

もしうちの旦那は全くできないから教えるのも時間の無駄っと思っている人もこれから何十年と一緒にいるので将来的には役に立つようになりますのでしっかり教育していきましょう。

子育てが始まるとさらに忙しくなってしまうので、できるうちに少しずつできることを増やしていった方がいいでしょう。

共働き夫婦でいるための秘訣 2.時短グッズ、外部サービスを活用する

共働きでいると家事がおろそかになってしまうことがどうしてもあるでしょう。

そういった場合には無理して自分たちでやらずとも時短グッズや外部サービスをしっかり活用しましょう。

掃除業者にお願いしたり、食材の配達サービスを使ったり、高くて無駄と思うかもしれませんが、その分共働きでしっかり収入がキープできるのであれば多少高いサービスを使っても元は取れるようになります。

まずは、食洗器であったり、乾燥機、掃除ロボット等、時短グッズや上記のサービス等試してみてはいかがでしょうか。

共働き夫婦でいるための秘訣 3.育児のために事前準備をする

だいたい専業主婦になるということは子供のためということが多いと思います。

ただ、事前に準備をしておくことで専業主婦にならずとも対応していけますので、しっかりと準備をして子育てに臨んでいきましょう。

子育ての事前準備1.子どもの病気に事前に備える

突然の風邪で保育園から呼び出しがあったり、病院に連れて行かなくてはいけなかったりするかもしれません。

そういった時のために緊急で受け入れてくれる小児科を見つけておいたり、呼び出しがあった時はどうするのかなど事前に決めておくようにしましょう。

子育ての事前準備2.保育士さん、ご近所さんとの関係づくり

最近はお隣さんやご近所さんとの関係が薄くなりつつあると思いますが、しっかりと関係を築くようにしましょう。

仲良くしているといざというときに助けてもらえたり、情報がもらえたりします。

また、してもらうだけでなく相手が困っているときにはこちらからも助けてあげるようにしましょう。

子育ての事前準備3.頼れる人を事前に複数人用意しておく

両親であったり、友人、ご近所さん等頼れる人を何人かリストアップしておくといいです。

保育園に通っているときに、突然熱が出てしまい迎えに来てほしいとなった場合に、誰も迎えに行けなくなってしまうと大変ですよね。

もちろん普段は自分たちで行かなくてはいけませんが、いざというときに頼れる人を何人かリストアップしておきましょう。

ただ、期待しすぎることは禁物です。いろんな人に少しずつお願いして負担になりすぎないように注意しましょう。

共働き夫婦でいるための秘訣 4.育児の壁があることを理解する

子供が成長していくにつれて、それぞれ壁にぶち当たることがあると思います。

いくつかの大きな壁についても解説していきます。

育児の壁 1.小1の壁

小学校1年生になると保育園時代よりもさらに親の関与が必要になってきます。

保育園は夕方まで預かってくれますが、小学校では午後2時から3時には下校してしまいます。

学童保育を利用しても保育園ほどは預かってもらえません。

育児の壁 2.第2子の壁

第2子の出産を機に離職するケースもかなり多くあります。

ただ、子どもが増えると教育費の負担も増えてくるため、仕事と育児を両立してきたのに辞めてしまうのはもったいないです。

夫の育児参加の頻度が高かったり、保育所をしっかり活用することで、第2子出生につながってきます。

お互いに協力をし合いながら子育てに励んでいきましょう。

育児の壁 3.小4の壁

小4になると学童保育も終了してきます。そうなってくると、今度は勉強についていけなくなってしまったり、中学受験をどうするかという問題がでてきます。

学童保育が終わって暇になった時間は習い事や、塾等を入れてつぶすようにしてみるのもいいかもしれません。

まとめ

共働き夫婦でいるための秘訣として、大きく4つのことを紹介してきました。

専業主婦をしているよりもお金の稼ぎはいいはずですので、少しは楽をするために使ったり、事前に準備しておいたり、周りとしっかりと協力をするのは不可欠だといった感じです。

  • 家事は協力して行う
  • 時短グッズ、外部サービスを活用する
  • 育児のために事前準備をする
  • 育児の壁があることを理解する

今までの歴史の中でもワンオペレーションでの子育てというのは初めてになるそうです。

そんなワンオペでの子育てを働きながらやるなんて無理ですよね、そのために夫や両親、ご近所さんのサポートを得ることは絶対に必要だと思います。

お互いに協力し合いながら、家庭を築いていくようにしましょう。

また、僕が勝手にまとめているので、もっと詳しくみたいという人は以下のリンクから実際に本を買ってみてはいかがでしょうか。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ブログ村のカテゴリを変更しました。

応援いただける方は以下からクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 その他生活ブログ 人生設計・ライフプランへ
にほんブログ村 投資ブログ 個人投資家へ
にほんブログ村 旅行ブログ 東南アジア旅行へ

FP
スポンサーリンク
太郎をフォローする
太郎の海外駐在日記@カンボジアブログ

コメント