
こんにちは、太郎です。
さっそくですが、実は2022年7月20日の便で日本に帰任して、今は東京にて働いています。
僕の海外赴任生活はタイ2年、カンボジア7年の計9年にて幕を閉じました。
簡単ですが、駐在について今思うことを書いていこうと思います。
初めての海外、初めての海外駐在
もともと、海外に縁もなかったので、英語も中高で勉強したレベルでしたし、海外にも行ったことなく、一人暮らしすらしたことありませんでした。
こんな一人暮らしもしたことなく、海外にも行ったことない僕が、タイに駐在することが決まりました。
うちの会社は駐在員は結構多く、海外に行く可能性があることは十分理解していましたが、現実感がなさすぎて心配することもできずにとりあえず駐在として初めての海外タイに向かいました。

大都市バンコク
東南アジアと聞いて思うことはやっぱり発展途上というイメージがありましたが、初めてバンコクに行ったときは東京と変わらないというイメージを持ちました。
伊勢丹もあるし、日本食もあるし、デパートもあり、東京の都心部とほぼ遜色ありませんでした。
住んでいたところはバンコクから車で1時間程度の離れたところで回りに何もないところでしたが誰でも生きていけそうな雰囲気でした。
タイでの駐在生活
タイでは会社の人とかなり仲良くなり、会社の人とずっと一緒にいたように思います。
10月にタイに赴任しましたが、「年末年始何するのか?」と聞かれ、何も予定がなかった僕はそのまま伝えると、「じゃあ、中国行くからついていくか?」と言ってもらい、タイから初めての海外旅行に行きました。
2年間の間に、そのグループと一緒に国内外色々な場所に連れて行ってもらい、パタヤ、プーケット、シンガポール、モルディブなどなど色々と行きました。

タイ海外駐在
タイでの海外駐在は誰でも行けると思えるくらい東京での生活と変わりませんでした。
タイは住みやすいし、日本人もすごくたくさんいて、ほとんど日本です。
移動はBTS(モノレール)、MRT(地下鉄)、タクシー等充実していて、タクシーも日本と違って格安なのですごい使いやすいです。
ただ、タイ人はタイ語しか話せない人も多いため、タイ語を多少勉強しないとタイ人とのコミュニケーションは難しいかもしれません。
町はほぼ日本と変わらないため、駐在初心者にはオススメな反面、コミュニティーができすぎている分あまり色々な広がりはできなかった印象です。
2か国目の駐在 カンボジア
カンボジア駐在間際くらいからこのブログを始めましたが、2015年から2022年の約7年間カンボジアに駐在していました。
カンボジアに初めて来たときは、タイよりも断然東南アジア感がありました。
細い道に入ると30分くらい平気で動けなくなったり、プノンペンの町から外れるとすぐに牛に遭遇したり、かなりインパクトが大きかったです。

カンボジアの救世主 イオンモール
カンボジアではイオン前にカンボジア入りした人とイオン後にカンボジア入りした人ではかなり印象が違うと思います。
今ではたくさんのモールがありますが、イオンができるまではローカルショップくらいしか買うものがなかったと聞きます。
幸い僕はイオンができてからカンボジア入りしたので、ものには困らない生活ができました。
小さい町プノンペン
プノンペンは小さい町で、コミュニティーもかなり小さいです。
日本人も少なく、行きつけの居酒屋で飲んでいると、周りの席の人と仲良くなるということが、多々ありました。
その中には、現地社長さんだったり、経営者だったりとすごい人が多かったですが、皆さんきさくに話をさせてもらいました。
カンボジア海外駐在
カンボジアはタイよりもまだまだ発展途上中なので、東南アジア生活をしてみたいと思う玄人向けにはいいと思います。
それでも、イオンや日系もかなり増えているので、全然困ることはないと思います。
カンボジアはローカルのものは安かれ悪かれのものが多く、いいものを買おうとすると輸入品で意外と高いものが多いです。
ただ全体的には安いので、生活自体は楽で結構贅沢できると思います。
まとめ-海外駐在について
もともと、海外にも出たことがない僕でしたが、9年の長い間駐在していて非常にいい経験ができたと思っています。
日本でも旅行にほぼ行かなかった僕が、タイに行って、タイから海外旅行に行ったり、タイのリゾートに行くことを覚えました。
カンボジアでは全く関係なかった人と仲良くなったり、町の発展を見ることができました。
東南アジアに海外駐在で海外に出ると、日本の給料+海外駐在手当と日本の給料よりいい給料をもらえ、日本より物価の安いところに住めるため、金銭的にもかなり余裕ができます。
仕事は日本よりも責任のある仕事をさせられることが多いと思うので、仕事は大変になるとは思います。
ただ、新しい経験が色々できるので、海外駐在するチャンスがある人はぜひチャレンジしてみてください。
最後に-プノンペンでのバスケについて
すでに僕は日本に帰任してしまったため参加していませんが、ほぼ毎週日曜日にバスケコートを借りて活動しています。
もしプノンペンに行く人で興味があれば、LINEグループに招待しますので、僕まで連絡ください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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