こんにちは、太郎です。
今回はSambo Prey Kukに行ってきたので、紹介していきます。
カンボジアにいる人でもアンコールワットや、プレアビヒアは聞いたことあっても、サンボープレイクックはあまり聞いたことがない人も多いと思います。(僕も今年になってから知りました。笑
サンボー・プレイ・クック遺跡
サンボープレイクックは2017年に世界遺産登録された、アンコールワット、プレアビヒアに並ぶカンボジア3番目の世界遺産です。
歴史自体はアンコールワットよりも500年も早く6世紀から8世紀にかけて建立された王のための寺院らしいです。
コンポントムという町にあり、イメージ的にはプノンペンとシェムリアップの中間で、少しシェムリアップよりのところにあります。
行き方
僕はドライバー付きのレンタカーで楽ちんドライブで行ってきましたが、それ以外にもバスでコンポントム、そこからトゥクトゥクで行けるようです。
基本的にはシェムリアップに行くのと同じで、6号線で行けました。
今の時代はGoogle Mapが便利すぎるので何の問題もありません。

6号線なので、道もまったく問題ありませんでした。
プノンペンから出るとすぐに周りに何もなくなるので、すぐに旅行気分に切り替わります。
チケットの買い方
チケットの購入が最難関です。笑
この古い風情がありそうな橋があったらその手前にチケット売り場がありますので必ずそこでチケットを買ってください。
普通に写真撮ってサンボープレイクックの入口まで行ったら、チケット買ってきて、と弾かれました。。。
チケット売り場らしきところに行っても、だれもいませんでした。笑
そして、反対側から人を探し出してきてようやくチケットを買うことができました。
カンボジアらしいといえばカンボジアらしいですが、結構めんどくさいので、世界遺産が見れるということで頑張ってチケットを購入してください。
これがもぬけの殻のチケット売り場です。
道路の反対側にある建物に人がいたので、探してみてください。
チケット売り場通り越してから、遺跡入口までの道はかなり悪いので無駄に往復しないように、本当に教訓にしてください。
チケット購入時に、ぜひサンボープレイクックの名産地鶏をオーダーしてみてください。
詳細はこちらから。
サンボープレイクックでおいしい地鶏を食べてきました。
サンボープレイクック内の地図
こんな感じで、メインは3カ所に分かれていますが、それ以外にも点々と遺跡がたくさんあります。

メインのプラサットサンボー(Pr.Sambor)
ライオンのプラサットタオ(Pr.Tao)
おばあさんが隠れているらしいプラサットイエイポアン(Pr.Yeay Poan)
詳細は次回の記事で。
地図
まとめ
というわけで、実はアンコールワットよりも歴史が長いサンボープレイクックに行ってきました。
ここまでで大変だったのは本当にチケットの買うところだけ、あとはドライバーが運転してくれていたので楽ちんでした。
次回:Sambo Prey Kukの3つの遺跡に行ってきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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