海外駐在のススメ

こんにちは、太郎です。
今回は思い付きで個人的に思った海外駐在のいいところをお勧めしていきたいと思います。

太郎の海外駐在履歴

まずは僕が会社に入社してからの経歴を簡単に説明していきます。

大学を卒業して、今の会社に2011年に新卒として入社しました。
2年半は東京で仕事をしていましたが、2013年からタイに初の海外駐在になりました。
初の海外駐在と言っても、英語(入社時TOEIC300点-400点)も話せないし、海外行くのも初めてだし、一人暮らしするのも初めてでした。笑
会社の寮だったため特に不便はありませんでしたが実家から初めて離れるゆとりでした。

2年間タイに駐在したのち、2015年にカンボジアに異動。
2018年くらいにTOEICを受けましたが、いつの間にか600点超えるくらいになっていました。
そんなこんなで、タイ2年、カンボジア4年の経歴を経て今に至ります。
これから書くことは基本的に新興国での海外駐在についてになると思います。
先進国は行ったことないので注意してください。 

①お金が貯まる

海外で生活している人はいろいろな理由で来ていると思いますが、日本で採用されて海外に異動させられてくると日本で働いているよりも優遇された給料がもらえ、家賃などの福利厚生もしっかりしてくれます。
度合いは会社によるとは思いますが、会社都合なのに海外に異動させられて日本より給料安くなるならだれも来ませんし、家賃なども会社がほぼ出してくれるのではないでしょうか。

さらに新興国は物価が日本よりも安いため、生活費が減ります。
ローカル飯を食べれれば1食500円もあれば食べれます。会社の食堂では200円くらいあれば食べれます。
カンボジアではほぼ日本食を食べていますが、昼200円、夜1500円(ビール込み)くらいで食べれるため1700円くらいですみます。
家賃も自分で払うとしても3万円-6万円くらいで十分なところに住むことができます。
ちなみに今日も150円で髪を切ってきました。笑

あとは飲み代、趣味でしかお金を使いませんが結構使っても意外とどんどんたまっていきます。
日本に住んでいるときでは考えられない額を貯めることも可能です。
これは駐在員だからこそで、現地採用だと安いと現地人と同様とか少し毛が生えた程度みたいな人もいるので駐在だといいなと思います。

②色々な国に行ける

これは人にもよると思いますが、海外駐在するまで日本から出たことがなかった僕としてはすごいなと思います。
日本にいると海外って結構ハードルが高いんですよね。
パスポート作らないといけなかったり、友達もパスポート持ってるかわからないし、英語わからないし、とか色々考えることがたくさんあります。
海外に住んでる日本人は間違いなくパスポートを持っているので余計なことを考える必要もありませんし、海外詳しい人も多いのでお勧め教えてもらったり、時間が合えば一緒に行くこともできます。
詳しい人がいると安くていいところに行けるし、現地語わかったりするのでめちゃくちゃ楽です。

僕はもともとそんなにアクティブではありませんでしたが、タイ、中国、韓国、モルディブ、オーストラリア、ベトナム、カンボジア、シンガポール、等、色々な国に行きました。
僕はもともとめんどくさがりなので、大体人にアレンジしてもらったり、現地に知り合いができたところなどに行っています。笑
僕は海が好きなので島など、リゾートに行くことが多いです。

③語学の勉強ができる

最初にちょろっと書きましたが、僕はもともとTOEICで400点も取れませんでした。
TOEICの400点って僕も詳しくないですが4割って考えるとやっぱり低いですよね。
大学の1年までしか英語勉強していなかったので語学は全然得意ではありませんでした。

そんな僕でも海外で4年くらい生活したころ、会社でTOEICを受ける機会がありました。その結果、600点超えでした。
600点越えでもそんなすごくいいわけではありませんがこれでも日常会話は十分にできます。

あと、全員が英語を話せるわけではないため、タイ語やカンボジア語(クメール語)を話せるようになるかもしれません。
これは本人のやる気と会社の環境次第だとは思いますが、タイやベトナムでは現地語を使用しないといけない割合が高いので多少は話せるようになると思います。
カンボジアやフィリピンは英語を話せる人が結構いるので英語だけで生きていけるため現地語を覚える機会は少ないかもしれません。

ちなみに語学の勉強ができると言っても、東南アジアの英語は簡単な英語だけだったり文法も適当で通じたりしちゃうのできれいな英語ではなく、コミュニケーションが取れる英語が勉強できます。
というか、日本人はきれいな英語にこだわってしまうと話せなくなってしまうので東南アジアの英語でハードルを下げて練習するのはおすすめです。

④すごい知り合いができる

僕はあまり社交的なタイプではないですが、日本人とバスケをしているだけでも経営者だったり、大手会社の現地社長さんだったり、日本人以外の友達ができたりします。
日本にいたときは、自分の周りにいる人としか付き合いませんので結局学校の友達とか、会社の人がメインでしたが、当たり前ですが海外にでると今までの友達とは会う機会がガクッと減ります。

そのうえで、海外にいると日本人というだけでそれが共通点になるので、新しくバスケに参加したり、飲み会に参加したりするとそれだけで色々なタイプの人に会うことができます。
身一つで海外出て会社立ち上げてる人とかと仲良くなるとやっぱりサラリーマンとは違うなと感じます。
ただ、経営者だから偉いとかそういうのはなくて、大体フランクに仲良くなってもらえます。

まとめ

海外に出ると環境も変わるし色々と大変だけど、日本からの出向で海外に出るとこんだけメリットがありますよ、ってお話でした。
思いつきで書いたので、納得できない点もあるかもしれませんが海外に住む、しかも会社からの出向だと、自分で自由に場所を選ぶことはできないかもしれないけど意外と悪くないと思います。
ただ、仕事は日本にいるよりも責任ある職になるので仕事は大変になりますが、僕は今はお金を貯めて、日本に帰ったら楽したいなというモチベーションの元海外駐在を頑張っています。

というわけで、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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