こんにちは、太郎です。
カンボジアは2020年4月13日にクメール正月があります。(本来の休暇は12日-16日)
企業によっては約1週間の休日になるのですが、今年はコロナの影響で出勤になることになりました。
そのうえで州間の移動もできなくなってしまいました。
ロックダウンにはなっていませんが、ANAの直行便が11日から24日まで休みになり、
他国もPCR検査が必要だとか、色々と調べるのも大変ですししばらくは帰れないと諦めています。
もともと1年に1-3回しか帰らないので大きな問題ありません。
クメール正月はカンボジア人にとってはかなり大切でみんな基本的には実家に帰省して、
地元でパーティをしたり、家族団らんを過ごしたりしています。
帰省ラッシュでいつもは30分で空港に行けたのが3時間たってもたどり着かないとかよくあります。
大型バスにぎゅうぎゅう詰めで帰るので感染を抑えるのには大きな効果があると思います。
感染者数120人と他国に比べて多くない数字に見えますが、この判断をした政府は偉いと思います。
2月くらいの話だと、カンボジアは問題ないといい、色々な国で拒否されたウエステルダム号を受け入れ、
その乗員と握手したり、武漢に行くと言い出したりしていました。
ただ、3月くらいから一転して気を付けましょうみたいな雰囲気になってきました。
3月末ごろには非常事態宣言を出せるように法案を整え、
今週突然クメール正月は延期、職場が一番安全だから働きなさい、となり、
州間の移動は禁止となり、
さすがカンボジアと言わざるを得ないバタバタっぷりです。
約1週間前の政府の一言でたくさんの企業が出勤日に変更し、
そこそこの成果を出せるのは日本にはないいいところなのかもしれません。
ただ120人で大して感染者数増えてないのに出すんだったらもっと早く判断できないものなのか、
計画性がないのはカンボジアのよくないところです。。。
難しいことは私にはわかりませんが、
私はプノンペンの外れに軟禁されていますが元気にしています。
プノンペンでは外国人はそこそこ待遇いいので感染リスクは日本よりかなり低いのではと思います。(満員電車がない)
結局、何が言いたかったのかというと、
元気なのに外出規制されてて、バスケができなくなってしまったので暇です、ということです。
まだまだ長期戦になりそうなので、気を張りすぎず楽しむところは楽しんでいきたいなと思っています。
バスケもできるだけ早いタイミングで復活できればいいですね。
ちなみにタイトルのプノンペンから出られないは言い過ぎかもしれませんので、
情報に惑わされすぎず自己判断をお願いします。笑
最後にコロナ関連の情報を置いておきます。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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